力まず、焦らず、気にせず
今年の税理士試験は初の社会人課程での受験です。
以前は専念で四年間、試験勉強を続けてきました。社会人課程を経験して実感していることは、やはり専念と比べて時間がないこと、時間を生み出す意識がないと無駄に時間が流れてしまうことでしょうか。
そんな感想を持ちながらも、明日大原で法人税法の実力判定公開模擬試験を受けます。
今年は「力まないこと」と「点数を気にしないこと」を心掛けようと思っています。
経験者なので慣れもありますが、それよりも試験当日の精神面の影響力というものを考えています。
仕事を始めてまだ日が浅いので、環境や生活リズムに慣れる負担が、多少成績の変動に影響を及ぼすだろうと思います。
だからこそ、成績に一喜一憂せずに、やるべきことを淡々とすることがポイントになるのではないかと。
専念の時よりも精神的負担は格段に楽です。その分、仕事しながらですと時間がないです。一長一短はあれど、今年の受験では精神的に安定した心構えをアドバンテージにできること、この点は今年のポイントになりそうです。