日日是好日~税務にまつわる日々の記録〜

税理士試験と税務実務とそれにまつわることを徒然なるままに書いていくブログ

書籍スキャンと断捨離

5月にタブレットを購入してから、習慣となっていた読書の在り方が大きく変わりました。書籍をスキャンして、タブレットでPDFファイルとして読む方法です。

 

最近でも、知り合いにその話をしていますと、意外にも関心がある方が多かったのが印象的でした。

 

元々、本は紙ベースで読むのを好むタイプだったので、本を購入してはその本の厚みや手触り感などを楽しむのは、本好きならよくある話です。

 

しかし、ここ最近は仕事柄、大量の本を購入することが多くなってしまい、気が付いたら部屋が足の踏み場もない惨状と化してしまいました。

 

さすがに毎日、その部屋を眺めるのも気が滅入ってしまうので、思い切って断捨離を決行し、本を処分することにしました。

 

とはいっても、タダ同然で売ったり、捨てるのも流石に勿体ない。せっかく買って数ページしか読んでいない本も多々あります。なんとか残せるような方法を考えた結果、面倒ではありましたが書籍スキャンをすることにしました。

 

後から知ったことですが、kindleその他市販の電子書籍では、マークは出来てもタブレット用ペンシルでの書き込みは出来ないみたいです。(電子書籍専用タブレットの方は確認していませんが。)

 

それと比べて、スキャンなら、OCR認識での検索は出来る上に、アプリによってはペンでの書き込みも可能。マークも手持ちの蛍光ペンよりも楽に引けます。

 

難点はやはりスキャンするのに時間がかかることでしょうか。実際にやってみて分かったことですが、裁断からスキャン、タイトル付けとファイル保存と、作業の手間がかかります。スキャンする本はある程度限定的になるでしょう。

 

今では50冊くらいはスキャンして、クラウド保存して読めるようにしています。タブレットで50冊読める体制にしたお陰で、紙の本よりも日々の読書ライフの負担が減ってます。いつでも外でその50冊が読めるのは大きいです。その分、50冊の本は断捨離出来たので、部屋も片付き一石二鳥です。

 

ずっとスキャンしている訳にも行きませんので、実際の読書の効果も後日書けたらと思っています。