第4回実判
今日は第5回実判を受けました。出来が良かったと思いきや、講師が教えてくれた得点分布の現状の高さに目を疑うばかりでした。。。
法人税法第4回実判が返却されました。
理論32点
計算47点
合計79点
分布30.7%
理論の適格現物分配の規定のところを現物出資を書いて大きく減点。今回の実判のお決まりのミスをしてしまい、本試験でなくて良かったというところ。
ほかには事例問題で敷金の扱いを説明させる問題では説明不足から減点。基本的な筋道から外れた解答をしていました。
計算は確定決算型の形式による出題。租税公課の論点が特殊な分以外は大きく外さず解答。弾みがついたのか計算のみでは3%と飛躍しました。
第4回を終えて、計算の点数が伸びてきました。これは良い傾向ですね。
全日制時代に講師から言われていたことは「理論より計算を重視すること」でした。今まで合格した科目の合格した年の解答では計算が合格確実ラインに乗らなかった回はないので、理論に費やした労力に比べて実は計算が決め手になっていたりします。
今回、理論を外したとはいえ、計算の出来が戻りつつあるのは収穫でした。この調子で次に繋げようと思います。